新しいナイキ

今日新しいスニーカーを買った ナイキのトレーニングシューズ 今までいったい何足のナイキを履いてきたんだろう ざっと10足以上にはなるだろう 10代〜30代は純粋にファッションで 40代からは歩くためのモノとしてナイキを選んできた 今は別にニューモデルを…

いつもの法明寺

雑司が谷から池袋あずま通りへ 法明寺参道の桜並木を抜けていく この季節とっておきの楽しみ 静寂の中しっとりと桜の香りに包まれる まるで鎌倉へ迷い込んだかのよう ここは南池袋なんだけどね ところが今年は様子が違った 「桜祭り」の横断幕とピンクの提灯…

満開過ぎても

さくら咲いたよと書いてからもう2週間余り経つというのに まだびっしりと桜 こんな年ちょっとないだろう 毎年この時期は隙あらば桜を観て過ごす いつまでも観ていたい気持ちもあるが 満開過ぎて3日後くらいの 散りゆくせつなさもまた楽しみのうち もうそろそ…

さくら咲いたよ

「千鳥ヶ淵の桜が咲きはじめました」 これはかつて新聞の三面に毎年打たれた三行広告の文面 広告主はフェアモントホテル 今はもうない 時が静かに止まっているような素敵なホテルだった 神田川の桜 まだ一分も咲いていないけど 気の早い樹は幹から花を開きは…

彼岸まで

里山にこぶしが咲いたら次は桜 少し霞んで白っぽい青空が春の訪れ 今日は墓参り 彼岸までと彼岸からで いろいろ入れ替わるような気がする

さよなら、かいじゅう屋

かいじゅう屋が明日閉店してしまう。 目白駅にほど近いが知らなければ通り過ぎるだろう小さなパン屋。 それは珠玉のパン。 食べた人にしかわからない感動がある。 まるパンチーズのお焦げのガリガリ感… 木の実のパンのぎっしりとした重み… フランス食パンの…

目白通り

通り過ぎるとスッと香って 振り返るとそっと咲いている。 沈丁花はそういう花。

目白通り

通り過ぎるとスッと香って 振り返るとそっと咲いている。 沈丁花はそういう花。

3.11の翌日

私たちはあの日から6年後の今を生きている。そのことは今日も身体の感覚を少し重くする。何年経ってもあの日以前には戻れないのだ。 私は東京にいて、あの日は都心の低層ビルで仕事中に地震に遭った。ビルの防災指示で近くにあるホテルの広場へ一旦避難し、…

伝説の(笑)

目白方丈記が帰ってきました。ごきげんよう目白、さらば雑司ヶ谷、またいつか…と、この他を後にして早六年。とはいえ四年前には戻ってきてまして、今日までボーっと過ごしていました(笑)そろそろというか、まだまだというか、また始めます。まずは開始表明…