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いつもの法明寺

雑司が谷から池袋あずま通りへ

法明寺参道の桜並木を抜けていく

この季節とっておきの楽しみ

静寂の中しっとりと桜の香りに包まれる

まるで鎌倉へ迷い込んだかのよう

ここは南池袋なんだけどね

 

ところが今年は様子が違った

「桜祭り」の横断幕とピンクの提灯

参道にはカラフルな屋台が立ち並ぶ

折り畳みテーブルとイスもスタンバイ

二分咲きの朝にこの光景を見た時は愕然とした

これじゃこの風景が台無し…と

もちろん桜を見上げての一杯もオツだし、屋台に子供たちも喜ぶだろう

鬼子母神堂が重要文化財となったこともあっての企画だろう

しかし…方向性が間違ってるよ

縁日の賑わいは鬼子母神境内のもの

法明寺参道に原色の屋台は似合わない

もともと地域の人や東京音大の学生が通り抜ける道で往来は多くない

実際、祭り期間中は雨続きもあり決して繁盛しているようには見えなかった

 

桜祭りは9日で終了

屋台や装飾は撤収され、法明寺はいつもの姿に戻った

幸いにも今年の桜は超・長持ち

あと数日、参道がピンクに染まるのを楽しめそうだ

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